5月も終わりに差し掛かり、気温も30度近くまで上がる日が多くなってきました。皆様も水分補給や日差し対策を行い、熱中症に気を付けてくださいませ。
舞谷での今年のにんにくの成長は、今のところ順調に進んでおり、いよいよ収穫が近い事を知らせてくれる「にんにくの芽」が顔を出してきました。
正確には「トウ立ち」と言いますが、皆様親しみ易さから「にんにくの芽」と呼んでいるようです。
放っておくと栄養が「にんにくの芽」のほうに取られてしまい、肝心のにんにくが大きくならないので、茎を折って取らなければなりません、茎は丸く、指で簡単に折る事ができます。
気を付けなければならないのは、素手で茎を折ると、手に茎から出てくる水分が付くことがあります。すぐに水で洗い流すと大丈夫ですが、しばらく放っておきますと手に痒みや痛みが出ますので、作業の際はビニール手袋の着用をオススメしております。
採れた「にんにくの芽」はもちろん食べることができ、栄養も豊富です。採れたての「にんにくの芽」を入れた野菜炒めは最高です。また、適度に刻んでおいて冷凍保存もでき、美味しく便利な逸品です。
収穫まであと僅かですが、収穫の日が待ち遠しい思いです。