2015年秋、富山県高岡市福岡町舞谷の清水山の麓、かつては畑が広がり様々な野菜が育てられていたと聞いていましたが、今や見渡す限り草むらとイノシシが掘り返した凸凹だらけ。

残った畑は夏に友人を尋ねた際に、青森県八戸市より持ち帰ったにんにくを植え付けた20坪あまり、はたして初めてのにんにく栽培が上手くいくのかどうか先行きを悩んでおりました。

結婚を機にこの地に住み、サラリーマンの傍ら、趣味で家庭菜園を行っていましたが、週に一度の菜園活動では草刈りも追いつかず、作った作物はイノシシに食い荒らされる始末で、今回のにんにくがダメならもうここの畑は辞めてしまおうと腹をくくっておりました。

いつイノシシが来て、畑を荒らしていかないかと心配な毎日でしたが、翌年の収穫の6月10日まで遂に荒らされる事も無く、にんにくを無事に収穫する事が出来たのです。

この成功で、かつての畑であった所を復活させ、元の開けた畑に戻そうと思うきっかけとなりました。

かつての舞谷の畑とは

にんにくのまいのやの想い